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先日、二日酔いと胃もたれで寝起きから非常にしんどい時がありました汗
お酒は強くは無いですが好きです(笑)
前日に飲んだのも500mlのビール一缶だけでしたビール
ただ夜遅く、睡眠時間も短かったのがいけなかったと思いますきゅー
とにかく胃の不快感が酷くてこれは電車に乗ったら吐くかもしれないという感じはうー
頭痛とまではいかないものの頭も重くシャキッとしないはうー

これはいかんと思って鍼治療を開始にこっ
まずは胃の不快感を取るために両足の「足三里」に鍼
弱った脾胃の働きを高めるために左足の「三陰交」に鍼
最後に二日酔いに効く両足の親指のツボ「大敦」に鍼
全部足のツボですが以上の治療で体調は8割改善しましたにかっ

                  鍼灸師・登録販売者 渡邊 未来
2016,02,09(鍼灸・整体関連
「外因」

「外因」とは身の回りの自然環境の変化を指しますにぱっ

「風」「暑」「湿」「燥」「寒」「火」
これらを「外邪」または「六淫」(りくいん)と呼びます。

「外邪」だけで病気になるということは無く、
身体の中の「気」「血」のバランスが崩れた時に
この「外邪」が浸入すると発病すると言われています。

               鍼灸師・登録販売者 渡邊 未来
2016,02,09(鍼灸・整体関連
「内因」
「内因」のことを「七情」ともいいます。
「七情」とは
「怒」「喜」「思」「憂」「悲」「恐」「驚」
の七つの感情のことですにこっ

身体の中の「気」と「七情」の関係
「七情」     「気」      「身体の状態」
怒れば     上昇      カッとなって逆上する
喜べば     ゆるむ     嬉しくて気がゆるむ
思わば     かたまる    気がふさぐ
憂えば     ちぢむ     気をもむ
悲しめば    消える     悲しくて生きる気力もなくなった
恐れれば    下降      恐ろしくて腰がぬける 
驚けば     乱れる     驚いて気が動転する


                  鍼灸師・登録販売者 渡邊 未来
2016,02,08(鍼灸・整体関連
「病因」
文字通りですが、病気の原因です。きゅー

西洋医学で「病因」といえば、
ウィルスや菌、内臓や細胞、遺伝子の異常といったとこでしょうかにこっ

東洋医学では、
「内因」「外因」「不内外因」という3つに分けられますにこっ


                 鍼灸師・登録販売者 渡邊 未来
2016,02,05(鍼灸・整体関連
「陰」「陽」「表」「裏」「寒」「熱」「虚」「実」

この八つの項目で病の状態を調べます。
「陰」「陽」・・・病の型
「裏」「表」・・・病の位置
「寒」「熱」・・・病の性質
「虚」「実」・・・病の勢い

このようにして東洋医学では大まかな診断を行ないます。
(さらに、どの経絡か、どの臓腑か、気の病か、血の病か、どんな精神状態か
などを加えて細かく「証」を決定していきます。)

これを「八鋼弁証」と言います。

          鍼灸師・登録販売者 渡邊 未来
2016,02,01(鍼灸・整体関連
「寒」「熱」について
これは単純に冷えているか、熱をもっているかと考えてくださいにこっ
病気の性質を現しています。
「寒」「熱」はもっと色々と書くことがありますが、
まとまりきらなかったので今日はこの辺であうっ

      鍼灸師・登録販売者 渡邊 未来
2016,01,29(鍼灸・整体関連
「表」と「裏」
これは病気が身体のどの位置にあるかを表しています。

表…症状があごから上に現れている  (陽)
裏…症状があごから下に現れている  (陰)

簡単な見分け方として、風邪で
頭痛、発熱、肩こりなどの症状は「表」の症状で
のどの痛み、みぞおちの不快感、下痢などは「裏」の症状になります。

以前、漢方薬の話で書きましたが、「葛根湯」はまさに「表」に病気があるときに使用する漢方になりますにこっ

               鍼灸師・登録販売者 渡邊 未来
2016,01,26(鍼灸・整体関連
「虚」「実」
「虚」とは少ない状態。
「実」とは多い状態。
ざっくりとした表現ですが、そんなイメージです汗

          鍼灸師・登録販売者 渡邊 未来
2016,01,22(鍼灸・整体関連
陰陽の性質や働きは、一方のみが働くのではなく、常に両方が働きをなしています。
陰陽の主な考え方として、
●「陰」「陽」は常に循環してバランスを保っている。
●一方が強くなれば、一方が弱くなる。
●「陰」が極端に多くなると「陽」が現われ、「陽」が極端に多くなると「陰」が現れる。

ややこしいかもしれませんが、季節で考えるとわかり易いかもしれませんにこっ
」→「」→「」→「」→「」→「」→「」→・・・
というように常に循環していますし、暖かくなってくると寒さが少なくなり、寒くなってくると暖かさが少なくなる。
「春」→「夏」という風に「陽」の性質が強くなっていき極まってくると今度は「秋」という「陰」の性質が現れて「冬」(「陰」の性質)になっていく。

という感じですにぱっ
2016,01,20(鍼灸・整体関連
「陰陽論」
陰陽論とは、この世のすべての物質や現象を「陰」と「陽」に分けて把握しようとする考えです。

簡単な紹介ですが、
 天 太陽 火 晴天 男 春夏 昼
 地  月  水 雨天 女 秋冬 夜


 温める 動かす 和げる 乾かす 開く  発散 出る 上る
 冷やす 鎮める 固める 潤おす 閉じる 収斂 入る 下る


陰陽論は次回に続きますにこっ
2016,01,19(鍼灸・整体関連
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