こんにちは、鍼灸師の渡邊です
今年も気付けば、残り1ヵ月を切りましたね
薬局での仕事中に漢方薬に関する問い合わせが多かったので漢方薬について少し書きたいと思います。
自分の勉強のためのメモみたいな記事になりますがご容赦下さい(;´▽`A``
その時、聞かれた漢方薬は
○芍薬甘草湯【効能】こむらがえり、筋肉のけいれん、腹痛、腰痛
(しゃくやくかんぞうとう)
○桔梗湯【効能】のどの痛み、扁桃炎、扁桃周囲炎
(ききょうとう)
○葛根湯【効能】風邪のひき始めで汗が出てないとき、鼻風邪、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛
でした。
葛根湯は有名なのでのんだことがある方も多いと思います。
単純に風邪のひき始めにのむと効くと言われていますが、
厳密に言えば、寒気、発熱、(頭痛)などが出だして首や背中がこわばっていて
汗が出ていない時が葛根湯が力を発揮するときです。
本当にひき始めの段階が良いので、本格的に風邪だな〜というときになってからでは遅いので注意しましょう。
ここ最近、漢方薬の人気(?)が出てきているようなので購入する方がよくいらっしゃいます。
ただ種類も多く、似た効能の漢方薬があり、なかなか選ぶのが難しいと思います
購入の際はぜひ薬剤師などに相談されるの良いでしょう!