こんにちは、鍼灸師の渡邊です
空気が乾燥してきて、喉の調子を悪くされている方が増えてきているので、
うがいを意識的にするようにしていきましょう!
今日は『ゆっくり』行動することを提案してみたいと思います。
以前鍼灸の業界誌の中で、順天堂大学医学部の小林教授がインタビューで語られていて
非常に共感したのでちょっと取り上げてみようと思いました
誰しも経験があると思うのですが、
「どんなことでも慌ててやってもよいことは一つもない。」
何かが抜けてしまい、ミスを招いて、スピードは逆に落ちる
仕事が山積みでも、少ない人数で短時間でやらなければならないなど、
いまの日本社会には当たり前のようにあることです。
そんな時こそ『ゆっくり』です!
慌ててミスをして、逆に仕事量を増やしてしまうくらいなら
『ゆっくり』行動して確実に仕事をこなしていくほうが効率的ではないでしょうか。
もちろん、ただゆっくりダラダラ仕事するのではなく、「ゆっくり早く」するのが重要です!
めちゃくちゃ、矛盾してますね(笑)
(「ゆっくり早く」っていうのは「なめらかさ」の事だと個人的に解釈しています。)
今日の仕事内容や突発的な出来事でも
まずすべき内容を把握して、順序だててから取り組めば
慌てずスムーズに物事を進めていけるんじゃないでしょうか。
もちろん経験や知識が必要ですが、
日常的に『ゆっくり』を取り入れるポイントとしては、
「背筋を伸ばした状態での深呼吸」
これが一番効果的だと思います。
何かとストレスの多い現代社会ですので、
『ゆっくり』を取り入れて少しでもゆとりのある生活を送れるようにしましょう