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イルカって大昔は、4本足の動物だったのを知っています?

4本足だったイルカが、どうして海に生息地を変えたのでしょうか?
外敵から身を守るためという説や、エサが豊富な海へという説などがあります。

イルカは頭のいい動物で、人間と同等の質量の脳を持っています。

人間の脳が他の動物と決定的に違うのは、大脳新皮質という脳の部分があり、
この新皮質が性格や行動、言語、創造、善悪の判断、美の追求・・・etcの働きをしています。
イルカの中には、人間よりも大きな新皮質を持っているイルカもいるそうです。

また、イルカは脳のメロンという場所を使って、音波を発し、何メートルも先の障害物や獲物を認識したり、
他のイルカとコミュニケーションをはかったり人間には無い能力を持っています。

人間は生活向上のために、周りの環境をどんどん変えていき、現在のような環境破壊を引き起こしています。
それに引き換えイルカたちは、自分たちの身体を変化させることによって環境に順応していった。

よっぽどイルカたちの方が素晴らしい生き物ではないでしょうか!!
2012,01,17(スタッフ日記
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