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二難曰
脈有尺寸、何謂也。
然、尺寸者、脈之大要会也。
従関至尺、是尺内陰之所治也。
従関至魚際、是寸口内陽之所治也。
故分寸為尺、分尺為寸。
故陰得尺内一寸、得陽寸内九分。
尺寸終始一寸九分、故曰尺寸也。


二の難に曰く
脈に尺寸有りとは、何の謂ぞや。
然るなり、尺寸は脈の大要会也り。
関より尺に至って、是尺の内、陰の治まる所也り。
関より魚際に至って、是寸口の内、陽の治まる所也り。
故に寸を分かち尺と為し、尺を分かちて寸と為す。
故に陰は尺内一寸を得、陽は寸内九分を得る。
尺寸終始一寸九分、故に尺寸と曰う也り。


この文章はゆっくり堂鍼灸院・山口一誠先生の難経ポイントを参考にしています。
2016,05,19(鍼灸・整体関連
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